曼荼羅アートがユングだと思ったことについて

曼荼羅アートはその瞬間瞬間の自分を表す設計図のようなものです。

私たち人間は生まれも生活環境も、考え方も一人一人違います。
そうして生まれた曼荼羅アートが同じはずはありません。
れー夢では曼荼羅はこうあるべきということは教えていません。
それは皆様が描いていくうちに感じていくものだからです。

貴方が感じたことがすべて正解です。

間違いが存在しのないのが曼荼羅アートです。

ただ、多くの方と曼荼羅アートを描いていて確信したことが一つあります。
このことだけはお伝えしたい、わかってほしいなと思っています。
それは、今の自分自身が色と形となって現れるのが曼荼羅アートです。

心理学者のユングの「ユングと曼荼羅」の関係も御存じでしょうか?
曼荼羅の模様は内面を見つめることで自然発生的に生まれたもの
その模様を整えていくことで精神に問題を抱えた方の治療につかえないか?
ユングはそういうことに気が付いたそうです。
無意識の中にある自分を再構築できる曼荼羅アートは奥の深いアートです

今からお話しする内容は今まで文章にはしていませんでした。
曼荼羅アートを描きにいらした方にはお話ししていますがテキストに入れていません。

曼荼羅アートを描き始めてしばらくして心の病気を抱えている方と描きました。

その方のされたことは、色も独特でしたがユングに関していいますと

きちんと曼荼羅の模様を描き進めていましたが

必ず崩す場所が一カ所ありました。

つまり、その方は写真の曼荼羅のように中心に模様を整えて描くことが出来なかったんです。

ひとつだけ違う模様を描く
ひとつだけ中心から飛び出る
ひとつだけ飛び出て違う方向に描く

すべて同じ位置でしました。

ご本人も、出来ない事をを自覚していて
「わかっているんですが出来ないんです。」とおっしゃっていました。

その頃はまだユングを読んでいませんでしたので

「何故そういうことをしたのか?」
「わかっているのになぜ出来ないのか?」

が、理解できませんでした。

だって、わかっているんですから頑張れば出来るよね?

本当に理解が出来ませんでした。

「ユングと曼荼羅」を読んだとき、

「これだ!!!」と初めて理解できたんです。

この方が今も曼荼羅を描いているかはわかりませんが
少しずつでも、整えられるようになった時、見える景色が変わってくるんだろうなと思っています。

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